どうも、のんぺい(@nonpei_game)です!
今回はオトメイト作品のキャラクターが多数登場する「セフィロト」の評価・レビューをしていきます。

- どんなゲームなの?
- オトメイト作品を知らなくても楽しめる?
といった疑問に対して、詳細にレビューしていきます。
詳しく書きつつも、サクッと読めるようにまとめていますので、インストールするかどうかの参考にしてください。
この記事でわかること
セフィロトの評価・レビュー【結論】
面白いところ
- オトメイトの豊富なキャラクターが登場
- ボイス付きキャラもいる
- 有名イラストレーター多数
- マイペースで遊べる
残念なところ
- キャラ以外のシステムは単調
- ゲーム内の演出が地味
総合評価 | 豊富な登場キャラクターにボイス付きパートナーと、オトメイト作品を知らない方でも楽しめる作品となっています。純粋なカードゲームとしては物足りなさを感じるので、キャラクターや声優さんに魅力を感じない方にはあまりおすすめできません。 |
(4)
イラスト | 参加イラストレーターも多く、キャラクター一人に対して多数のイラストが用意されているので、色々な推しが楽しめます。 |
(5)
演出 | 世界樹が成長していく姿やホーム画面でカードをタップすると好きなキャラクターが拡大されたりと、見て楽しめる部分はありますが、全てのパートナーにボイスが付いているわけではない事や一つ一つの動きの少なさなど、物足りなさを感じる場面が多いです。 |
(2)
ストーリー | アプリオリジナルのストーリーなのでキャラクターの新たなセリフ等を見る事ができ、作品のファンは嬉しいはず。もちろん、作品を知らない方でも楽しめる仕様となっています。 |
(4)
世界観 | 無理の無い設定で、魔神の存在もそれぞれの作品の中で上手く溶け込んでいます。世界樹の種を育てるという育成要素もあり、可もなく不可もなくといった世界観でしょう。 |
(3)
バトルシステム | カードの属性は三属性だけなのでシンプルで分かりやすいですが、人によっては物足りなさを感じるかもしれません。 |
(4)
操作性 | タップのみで進み、カードの編成がバトル画面でも可能なのは嬉しいポイント。ホーム画面で魔神が出現しているかどうか、残り何分で消えるのかや世界樹の収穫が可能かどうか、また収穫までどれくらいかかるのかが見えます。 |
(5)
やりこみ度 | カードや秘宝の収集をしたり、設定されたミッションのクリアを目指したりとやりこみ度は一般的です。それほどやることが沢山あるとは言えません。 |
(2)
無課金への配慮 | 無課金でも探索を進める事はできますが、イベントのランキング上位を狙うなら課金は必須と言えるでしょう。 |
(3)
51作品の乙女ゲーム作品が集合

セフィロト
セフィロトってどんなゲーム?
女性向け恋愛ゲームの大手ブランド、オトメイトの配信するコレクションカードゲームです。
集めたカードを討伐グループに編成して魔神とバトルします。
参加作品は全部で51作品もあり、薄桜鬼や緋色の欠片などの有名作品から、戦場の円舞曲などの少しマイナーな作品まで参加しています。
セフィロトのイラスト
「ゆまこ」や「平野克幸」など、15名以上のイラストレーターが参加しています。
キャラクター一人に対しても美麗なものから可愛い系まで、様々なテイストのイラストが用意されているので選ぶ楽しさがあります。
セフィロトのストーリー
大昔に世界樹セフィロトに封印された魔神が、セフィロトの力の源であるセフィラを奪い復活し、次元を超えた幾多の世界を支配していきます。
プレイヤーに託された最後の希望である「世界樹の種」。

▲世界樹を育てていく
魔神に奪われたセフィラを取り戻し、種を育てるためにパートナーと旅をしていくというストーリーです。
セフィロトの世界観
「現代」にいるプレイヤーの所に「天使」の執事が時空を転移してやって来る所から物語は始まります。
異能力を持つ天使の存在によって作品の時空へ飛び、その世界を支配している魔神を倒していく、というもの。
薄桜鬼では幕末、AMNESIAでは現代というように、最初のパートナーキャラクターの選択次第で探索する時代が変わります。
通常探索は基本的に探索パートとストーリーパートを交互にこなして進めていきます。
探索の途中でパートナーや秘宝を入手でき、秘宝を集めると、特別なパートナーを手に入れる事ができます。
51作品の乙女ゲーム作品が集合

セフィロト
セフィロトのバトルシステム
バトルは基本的に探索パートで魔神が出現した場合と各エリアの最後に登場するボスとバトルする事となります。

▲有利な属性で戦うのが基本
カードにはそれぞれ「力」「知」「技」の三属性に分類されており、これらは三すくみの関係となっています。
敵の属性とパートナーの属性を考えてデッキを組みましょう。
セフィロトの討伐
探索を進めていると、時々レイドボスが出現します。
セフィロトではレイドボスを「討伐」と呼び、専用のデッキを組んで戦います。
レイドボスに合わせて有利なデッキを組み、大ダメージを与えればそれだけ報酬も豪華に。
たとえ倒せなくても、他のプレイヤーと一緒に倒しますので、最初は倒せなくても問題ありません。
なお、探索中にボスが出現し討伐をする場合、ボイスが再生されるのが最初に選んだパートナーではなく、ホーム画面から世界樹のページに移動して選択したパートナーになります。
チュートリアル画面では変更できないので注意が必要です。
セフィロトの遊び方・ゲームの流れ
一番最初に名前とパートナーを選択します。
パートナーはゲームタイトルを選択して、気に入ったイラストのキャラクターを選びましょう。
同じ名前のキャラクターでも、別のページに違うイラストがある場合もありますので、一度全てのページをチェックしておくと良いでしょう。
最初のチュートリアルで探索の進め方やカードの進化・強化の仕方、世界樹の育て方がわかるようになっています。
最初はゲームを進める上で「強化」を行うことをおすすめします。
最初に選んだプレイヤーの属性によって、チュートリアル後に貰えるカードが変わります。全て薄桜鬼シリーズのキャラクターになりますが、「力」では斎藤一、「知」では土方歳三、「技」では沖田総司が貰えます。レアリティはSRです。
また、一部のボス戦では選んだプレイヤーの属性により参加できない場合もありますが、それ以外でプレイヤーの属性がゲームに関係してくる事はありません。
セフィロトではリセマラは不要
セフィロトではリセマラの必要がありません。
チュートリアル中にガチャをしない上、高レアリティのカードが出てもコスト不足で最初は討伐グループに入れる事ができないからです。
リセマラをするよりも、まずは通常探索でレベルを上げて編成コストを増やしたり、現状のコストに合わせて通常探索で手に入るノーマルランクのカードを編成した方が良いでしょう。
セフィロトの序盤の攻略法
序盤はとにかく通常探索を進めていきゲームに慣れましょう。
秘宝を集めれば特別なパートナーが入手できますし、探索途中に出現する魔神を倒せば色々な報酬を受け取れます。
魔神を討伐すると、強化などに使用できる専用パートナーが報酬として出てくるので、入手したら忘れずにパートナー強化に使用しましょう。
魔神のレベルも上がってくるので未強化の状態では倒すのが辛くなってきます。
レベルが上がると能力Pが付与されますので、こちらも忘れずに振り分けましょう。
探索などで消費される「体力」と、討伐戦などで消費される「攻P」のどちらかに振り分ける事ができます。
イベントやガチャで強いキャラクターを手に入れる
定期的にイベントやガチャの更新が行われます。
イベントやガチャでは限定キャラクターや、限定ボイス付きのキャラクターが手に入ります。
イベントだからといって、特に難しい操作は必要ありません。
通常の探索や討伐をこなしていれば、イベントに参加できるようになっています。
セフィロトの評価・レビューまとめ
セフィロトは難しい操作も必要なく、複雑なバトルシステムでもないので、ゲームが苦手な方や初心者でも簡単に始められます。
派手な演出はありませんが、気に入ったイラストをパートナーにしたり、世界樹を育成したりとマイペースに楽しめるゲームです。
オトメイト作品が好きな方にはもちろん、アプリオリジナルストーリーやボイス付きパートナーが用意されているので、
- 作品は1つしか分からない
- 気になるキャラクターがいるけど作品を知らない
という方や声優好きの方にもおすすめです。
ボイス付きパートナーは、パートナー詳細画面でボイスを再生する事ができます。
知らない作品でも好きな声優さんが担当しているキャラクターがいると収集欲が高まりますね。
51作品の乙女ゲーム作品が集合

セフィロト
メーカー | IDEA FACTORY/DESIGN FACTORY |
ジャンル | カードゲーム |
配信日 | 2013年6月28日 |
対応端末 | iOS/Android |
価格 | 基本無料/アイテム課金 |