どうも、のんぺい(@nonpei_game)です!
今回はセガからリリースされたスマホゲーム「けものフレンズ3」をプレイしたので、その紹介と評価・レビューをしていきます。
けものフレンズはアニメが大ヒットしたことでも知られ、世界観やキャラクターがとても魅力的な作品。
最初にざっくり言うと、
けもフレ3をざっくり言うと
けもフレ3の良い点
・絶対に超癒される
・キャラの演出は見てるだけでも良い
・意外にバトル要素がやりこみ度高い
・リアル筐体とも連携している
けもフレ3の残念な点
・原作を知らないと楽しめないかも
という感じで、あまり残念なところがないくらい、完成度が高いのが特徴。
では実際に、
・どこが面白いのか
・原作ファンでも楽しめるのか
・課金しなくても十分遊べるか
詳しく解説していきます。
ダウンロードするかどうかの参考にしてください。
この記事でわかること
けものフレンズ3の評価・レビュー【結論】
キャラの3D演出が可愛すぎてヤバイ
総合評価 | 原作の世界観を壊さず、スマホゲームとしての完成度も高く仕上げられています。3Dであるため、キャラクターの演出の幅が広く、動きまくり・しゃべりまくりで、まるでアニメを見ているよう。 |
イラスト | イラストや3Dは非常にできが良く、3Dでも可愛くて違和感なし。 |
演出 | 3Dなので動きが非常に多く、バトル中やガチャ、ストーリーなど色々なところで動きまくる。 |
ストーリー | けものフレンズならではの、「最初は謎だらけ」な状態からスタート。徐々に主人公の輪郭がわかってきます。 |
世界観 | けものフレンズの世界観を踏襲しつつ、アニメとは繋がりがないアナザーストーリーになっています。世界観自体は1に近いです。 |
バトルシステム | バトルシステムがわかりやすく、なにげに奥深い。 |
操作性 | 全く迷うことなく、プレイ可能です。 |
やりこみ度 | セガのゲームセンターに置かれた筐体でゲーム内で入手できる「フォト(写真)」をプリント可能など、コレクション要素があり、やり込めます。また、着せ替え機能もあり、遊び方の幅も広いです。 |
無課金への配慮 | ガチャは序盤は引かなくてもストーリーをどんどん進められます。ガチャではキャラクター以外にフォトも出るため、特定のキャラクターを出すのは少しマゾいかもしれません。 |


けものフレンズ3ってどんなゲーム?
けものフレンズ3では、プレイヤーはジャパリパークの保安調査隊の隊長という設定。
フレンズとともにセルリアンが増えている謎を解き明かすことになります。
パークをパトロールする道中、セルリアンとの戦いを通じて色々なフレンズと出会ったりするなど、まるでアニメのような展開が待っています。
ストーリーで選ぶ選択肢によって、フレンズの意外な一面が見れたり、セリフや演出を変えたりと、非常に細かい部分まで凝っているなぁと思いました。
世界観やフレンズがゆる~いので、バトルはオマケ程度だと思っていたら、意外に奥深く、戦略が重要だったりします。
フレンズは「フォト」という一種の装備を身につけることができます。
このフォトは普段のフレンズの絵柄ではなく、有名イラストレーターの描き起こしになっており、最初見たとき「え?」って思う人も多いはず。
フォトはセガのゲームセンターに置いてある「けものフレンズ3 プラネットツアーズ」というゲーム機で印刷が可能になっています。
けものフレンズ3は、
・フレンズを愛でるもよし
・バトルを極めるもよし
・フォト集めに走るもよし
・着替えを楽しむもよし
なゲームになっています。
ここからは、それぞれの機能について詳しくレビューしていきます。


けものフレンズ3のストーリー:アニメ3期を見ているかのよう
けものフレンズ3のストーリーは、主人公がジャパリパークで保安調査員の求人に応募したところから始まります。
無事、採用となり、招待状が届いたのでジャパリパークに赴くと、いきなり隊長候補に任命。フレンズとともにパトロールに行くことに。
最初のエピローグを進めていくと、セルリアンが異常発生している事態に遭遇。
アニメ2期ではサーバルの記憶がなくなっている謎は結局わからずじまいでしたが、スマホゲームの今作では、なんとなく理由っぽい核心に触れられます。
パークにいるフレンズから喜びや楽しみ、想いなどを奪うセルリアンがなぜ異常発生しているのか、その謎を解くため、主人公はパークをパトロールして周るというストーリーになります。
ストーリーではアニメのように、パークの色々な「地帯」を周ることになり、その先々で、その地帯に生息しているフレンズと出会い、トラブルに巻き込まれたり、悩みを解決していくことで自然とセルリアンの謎に近づいていく、という流れです。
バトルの合間に1~2分のストーリーが流れますが、オートで流すことが可能なため、移動中にイヤホンで聞く、というのもアリ。
進められるストーリーは4種類。
①メインストーリー
②成長クエスト・・・各フレンズの強化のためのストーリー
③フレンズストーリー・・・フレンズ個別のストーリー
④アライさん隊長日誌・・・アライさんに焦点を当てたストーリー
ストーリーのボリュームは相当なものなので、原作ファンは絶対に楽しめるはずです。

けものフレンズ3のバトルシステム
けものフレンズ3のバトルシステムはFateGOのバトルシステムに似ています。
1回のバトルには複数WAVEあり、バトル自体はターン制。
プレイヤーターンのときに5名のフレンズから攻撃する3名を選びます。
各フレンズにはそれぞれ、
・Beat
・Action
・Try
のオーダーフラッグがつけられており、種類によって効果が異なります。
また、オーダーフラッグが同じフレンズを2名以上選ぶと「けもコーラス」が発動し、大ダメージを与えられます。
このほか、フレンズは固有のスキル「けものミラクル」を使うことができます。
けものミラクルを使うには「ミラクルポイント(MP)」を貯める必要があり、MPは青色のオーダーフラッグ「Action」を選ぶことで貯まります。
プレイヤーは、
・通常攻撃をするか
・MPを貯めるか
・次の攻撃の威力を上げるか
などを考慮しながら、バトルを進めていきます。
けものフレンズ3の「フォト」
けものフレンズ3には「フォト」という一種の装備があり、フレンズ毎に最大4つまで装備することが可能。
フォトは強化することもできます。
フォトの主な入手方法はガチャ(しょうたい)。
フォトによって、フレンズの長所を伸ばしたり、短所を補ったりと、組み合わせによって様々な使い方ができます。
また、イラストレーターによって同じフレンズでも画風が異なるのと、セガのゲームセンターでプリントできるため、純粋にコレクションとしても楽しめます。
ずかんは、手に入れていないフレンズのも見れるのは嬉しいですね。

けものフレンズのガチャ(しょうたい):そこそこマゾい
けものフレンズは招待状を送ってフレンズと友達になり、パーティーに編成できるようになる、というモチーフであるため、ガチャが「しょうたい」になっています。
しょうたいは、「キラキラ(課金石)」25個で1回、「すぺしゃるしょうたいチケット」5枚で1回、ガチャを回すことができます。
ガチャではフォトとフレンズの2種類が混ざっており、それぞれ下記のような確率。
他のゲームの最高レアリティが平均して3%前後なので、けものフレンズ3のガチャ確率は多少マゾいです。
やっぱり、フォトよりもフレンズのほうが出てほしいですしね。
リセマラは1周10分ほどなので、するのもアリ
けものフレンズのリセマラは1周10分ほどで、ストーリーを飛ばしまくれば5、6分ほどで終わります。
チュートリアルが終わると10回分のキラキラが手に入るので、リセマラもアリ。
けものフレンズ3の評価・レビューまとめ
まとめ
■ゲーム概要
・キャラの演出・イラストが良すぎる
・アニメ3期を見てるくらいのクオリティ
■ゲームシステム
・バトルが意外に奥深い
・フォトはリアルでプリント可能
・着替えやずかんも見てて楽しい
■ストーリー
・セルリアンの謎の大量発生が起きる
・主人公とフレンズでパーク内を探検
■ガチャ
・最高レアはフレンズが1%、フォトが4%
・リセマラは早くて5、6分で1周



メーカー | セガゲームス/セガ・インタラクティブ |
ジャンル | アドベンチャーRPG |
配信日 | 2019年9月24日 |
対応端末 | iOS/Android |
価格 | 基本無料/アイテム課金 |