| 文明の興亡を題材にしたターン制ストラテジー「シヴィライゼーション」シリーズの最新作が、いよいよ日本語版となって登場する。本シリーズは、世界的に有名なゲームデザイナー
シド・マイヤー氏が手掛けており、本作は“シリーズ最高傑作”と呼べるほどの高い完成度の作品に仕上げられている。歴史シミュレーションゲームが初めてというプレイヤーでも、精密なAIによるアドバイスが受けられるので、楽しみながら“歴史”や“ゲームのコツ”が学べることだろう。
シヴィライゼーションシリーズのゲームプレイの基本は、未知の惑星で都市を建設し、都市の周辺から資源を回収しつつ“知識”や“テクノロジー”を高め、都市の人口を増加させながら公共施設を充実させ、強大な文明を築いていくことだ。ゲームが進めば、第2の都市の建設や、他文明との外交活動の一環として協調政策・戦争を行い、大航海の果てに新大陸を発見するなど、“拡大の時代”を迎える。ゲームの終盤では、文明の発展による環境破壊を最小限に抑えながら、“外交”“科学技術”“征服”などの勝利条件を満たすべく、ターンを進めていく。
本作では基本的なゲームプレイはオリジナルのルールを踏襲してはいるものの、さらに精密に、だが分かりやすく構成し直されている。そして、特徴的な追加要素として、“宗教”が見直された形で取り込まれている。これまでのシヴィライゼーションシリーズでは、概念としてだけの“宗教”は登場していたが、最新作では国教を設定することや、文明の住民が7種類の宗教のうちどれを信仰しているかによって、ゲームプレイに大きな影響を与えるようになっている。
さらに、インターネットを介したネットワーク対戦では、制限時間を設けることで、ターン制シミュレーション(各プレイヤーが同時ではなく、順番にゲーム操作をして進行するスタイル)の宿命であったゲームプレイ時間の長時間化を抑制している。シヴィライゼーションシリーズのファンに熱望されていたネットワーク対戦機能の強化によって、世界中で“文明の興亡”が繰り広げられることになるだろう。シヴィライゼーション4の“予想を超えた面白さ”を、ぜひとも体験してみよう。
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