| 立ちふさがる敵をスピーディーなチャンバラアクションで斬り払っていく「鬼武者」シリーズの最新作。蒼き鎧をまとう主人公の結城秀康(灰燼の蒼鬼)と、その養父であり“幻魔”の力に目覚めた豊臣秀吉との壮絶な戦いが描かれていく。ステージの特定の位置で発生し、条件をクリアすることでアイテムが手に入る“鬼武侠”と呼ばれるミッションや、一度クリアしたステージに再び挑戦できる“戻り移動”システムなど、本作では、これまでのシリーズにはない斬新な試みが行われている。
蒼鬼の協力者(従者)として登場するのは、天才剣士として俊敏な抜刀術を操る少女“柳生十兵衛茜”、比叡山延暦寺跡に住んでいた謎の僧侶“南光坊天海”、織田信長の妹お市の次女“お初”、イスパニア人の父と日本人の母を持つ宣教師“ロベルト”の4人。それぞれ個性的な技を持ち、蒼鬼と共に幻魔に立ち向かっていくのだ。従者には猛攻/追従/特殊などの命令を下すことができるほか、プレイヤーの判断で操作を切り換えて直接コントロールすることも可能になっている。この切り換えは瞬時に行われるため、蒼鬼で敵の防御を打ち崩し、従者で追撃をかけてダメージを与える、といったコンビネーション攻撃も実現可能だ。また、従者とは別にコミカルな役回りのキャラクター“みの吉”も登場し、サポート役として物語を盛り上げてくれる。
もちろん、「鬼武者」シリーズならではのそう快なアクションもパワーアップしている。蒼鬼と従者は、幻魔を倒すことで出現する“魂”を吸収し、強力な技“鬼戦術”を繰り出すことができる。鬼戦術は発動する際に無敵となり、ド派手なエフェクトと共に周囲の敵を一掃する必殺技だ。装備する武器の属性によってその効果が変わるほか、3段階の威力レベルを使い分けることが可能なので、目的に応じて使用するタイミングを見計らう必要があるだろう。さらに、従者と力を合わせて発動する“合体鬼戦術”も用意されている。そのほか、敵の攻撃を受ける瞬間にタイミングよく攻撃を行うことで大ダメージを与えることができる“一閃”や潜在能力を開放する“鬼覚醒”など、興味深いシステムが満載だ。プレイヤーの前に立ちふさがる秀吉と歴戦の武将たち……その迫力とおどろおどろしい独特の世界観を味わいながら、“バッサリ感”を楽しもう。
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